ギャラリー「装丁夜話」とMOUNT ZINE巡り
昨日は、以前からSNSで素敵だなと思っていたヒラヤマ メグミさんの個展が開催されている「装丁夜話」に行ってきました。
大混雑している原宿駅から、10分ほど歩いていくと段々と落ち着いた街並みに。
公立だけどおしゃれな雰囲気、まるで漫画に出てくるような名前「渋谷区立原宿外苑中学校」に面したマンションの2階にギャラリーがありました。
中に入ると、ヒラヤマさんのお姿が!
イラストの雰囲気のような、涼やかで透明感のある素敵な方でした。
展示していた作品はSNSで以前から見ていた絵が多かったのですが、筆の跡や絵の具のきらめき感などあって、やはり原画は良いな・・と思いましたね。

ちょっとアンニュイで繊細な少女たちの世界。

思春期の少女たちが持つ儚さ。
なんだか心が浄化される気がする・・・
色合いもとても素敵でした。
さてその後は駒沢大学駅へ行くため、原宿から渋谷駅経由で乗り換えだったのですが、渋谷駅が改装工事だらけでもはやラビリンス!
私、渋谷には計11年通っていたのですが、今は全くわかりません。
でも案内板を見ながら、なんとか田園都市線に乗ることができました。
そして駒沢大学駅からMOUNT Tokyoへ。
以前から気になっていたけれど、今回こんどう しずさんが絵の展示をしているとのことで初めて行ってみました。

中に入ると、こんどうさんと、イラストレーターのいしやま暁子さんがお話ししているのを見つけた!
お二方ともお会いするのは2回目。にもかかわらず、話はつきません。笑
こんどうさんとはイラストレーターズ通信のスクールに同時期に入っていたこともあって、なんだかずっと以前から親しみを感じていました。
去年初めてお会いしたら絵の雰囲気のとおり温かみのある方で、しかも話しやすいのでついつい話しこんでしまうんですよね・・・
さて、このMOUNTさんでは、たくさんのイラストレーターさんが作っているZINE(絵本のようなポートフォリオのような)が展示してあります。

同じサイズの小冊子なのに、こんなに色々な個性があるんだな・・・
奥にはイラストの展示スペースがありました。
こんどうさんのイラストは、個人的な日常の1シーンが描かれているのですが、懐かしさと愛おしさを感じます。

透明水彩の重なりが、まるで空気と時間の層のように感じられました。
色々なイラストレーターさんと話したり、たくさんの展示を見たりで大満喫の日曜日。
しかし帰りは、人身事故の影響で止まっていた電車が再開したばかりだったようで、ホームから溢れる人、やっときた電車に乗り込む人たちの群れに、久々にもみくちゃになりながら帰りました。
でもたくさん寝たから今日は回復!
今日からまた制作をがんばります。
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