indigo la end 15th Anniversary TOUR 「藍のすべて」
6月21日は半年以上前に予約していたツアー「藍のすべて」に長女と行ってきました。
場所は東京国際フォーラム。
初めて行ったけど、ピアズリー展を開催していた三菱一号館美術館のすぐ近くでした!
始まりまでまだ1時間ほどあったけど、すでにすごい人が並んでる・・・。
少しお茶してから中へ。
やっぱりindigo la endのイメージは濃いブルーだよね。

今回席の場所が2階の3列目ということで、ちょっとがっかりしていたんですが、後ろもたくさんの座席があって、意外と真ん中くらいだったのかも?

いよいよ始まりだ!と思ったら、とても可愛い雰囲気の女性アーティストが出てきました。
ファッションも曲もキュートだけど、indigo la endとはだいぶ雰囲気が違うのでなぜ??
と思ったら、彼女は「yorke」というオーストラリアのアーティストで、indigo la endとコラボしたとのこと。
このMusic Videoではちょっとアンニュイなムードですが、ステージではもっとポップな雰囲気でした。
思わず描きたくなり、描いたイラスト。

さて彼女のステージが終わり、いよいよindigo la endのステージが始まりました!
意外と古めの曲が多く、15周年ということもあって「原点」を意識したのかなと・・・
でやっぱり「夏夜のマジック」ははずせないよね。
この曲から多くのファンができたそうで、indigo la endにとっても、すごく大事な曲だそうです。
実は私、イラストレーターズ通信のネットスクールに入っていた時に、「夏夜のマジック」をテーマにしてイラストを描き、提出したのです。
私のイメージでは美的計画などのジャケットイラストを手掛けている雪下まゆさんの雰囲気を!
と思っていたのですが、なんせ技術が足らず全然違うものになってしまった。涙
先生にも酷評され、お蔵入りです。
だけど「チューリップ」や「猫にも愛を」「フラレてみたんだよ」「冬夜のマジック」「華にブルー」なんかも聞きたかったな。(日によって演奏する曲が違ったようですが)
さて、またツアーの話ですが、途中の川谷絵音さんのMCで、「幸せってなんだろうね」と・・・
結婚し家族を作って家を買ったりして、そういうのが幸せなのか。
川谷絵音さん、一時期色々と騒がれていましたが、その実力でまた這い上がり、常にヒットさせていて間違いなくアーティスト界でも「成功者」だと思うのですが、そんな彼自身の生活は、孤独に曲をひたすら作り続ける日々だと。
芸能界って煌びやかで売れっ子だったら色々寄ってくる人もいるだろうし、チヤホヤされてというイメージだけど、いくら技術があっても常に新しく創作し続けるのは本当に大変なことだと思います。
で、曲がいいのもだけど、ギターの演奏や歌も上手いんですよ。(私が偉そうに言える立場ではないのですが)
本当にすごい。
活動も長いし実力派アーティストと認められていると思うんですが・・・マスコミ向けの席はほとんど埋まらずって言ってました。笑
私がファンになったのは「ゲスの極み乙女。」からで、もともと良い曲だな、と思っていたけど、あの騒動後に発表された「達磨林檎」で衝撃を受けてからでした。
そこからindigo la endも聴くようになり、ジェニー・ハイや美的計画、DADARAYも聴いてます。
どのバンドも特色があって、でもどれも好きなんですよね。
「バイトリーダー典子」は、川谷さんが昔バイトをしていた飲食店で、やたらと皿を投げてくる職場の人がいた思い出からできたとか・・・
なんか私も、高校生の時バイトしたファミレスで嫌な店長いたの思い出したわ。笑
ジェニーハイはこういう感じの曲が多く、聴いていて楽しい。
美的計画の世界観も大好きなので、そろそろ新曲を出してほしいですね。
さて帰りに、会場に送られた花を見ました。
素敵な花!と思ったら原田知世さんから。

原田知世さんに色々な曲を提供してたし、芸能界でも川谷さんのファンたくさんいるのだろうなと思いました。

こちらも華やか!
さて帰りに受け取ったチラシに「ゲスの極み乙女。」のコンサートのお知らせが。
それを見た長女が「えー、行きたい」と言うので「今度はママはもうお金出さないよ」と釘をさしておきました。
今まで無数のコンサートで、ずーっと長女の分も出してきましたが、もう社会人なんだからたまには長女に連れて行ってほしいもんだわ。
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イラストレーター ササダテ スイ
抒情的な水彩タッチから視認性の良いくっきりしたタッチまで、幅広く対応。
企業PRイラスト、書籍や雑誌の挿絵・装画制作、教科書挿絵など実績多数あり。
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