せんすい6500を舞台にした「海に降る」感想

朱野帰子さんの「海に降る」という小説が原作のドラマを、プライムビデオで見ました。

有村架純さん演じる主人公が、亡くなった父の後を継ぎ、有人潜水調査船「しんかい6500」のパイロットになるお話で、原作とは設定がかなり違うらしいのですが、父の死の謎や、研究者・技術者たちの情熱と挫折、また政治的な闇など絡まった人間ドラマでした。

作中に出てくる「深海と宇宙は繋がってる」

これは本当に深いテーマだと思います。

海外情勢に振り回され、「資源がない」日本は国民が重い負担に喘いでいて、生活にも心にも余裕がなくなってる・・・

でも日本は世界第6位の広さの領海を持っていて、深海には未開の資源が眠っています。

それだけではなく、まだ見知らぬ生物がたくさんいる可能性があり、それこそ生物の起源の謎、つまり宇宙の謎にも繋がってる。

なぜなら、宇宙にも海がある星がたくさんあるんですよね。

科学的にあり得るファンタジーも含め、とても期待や夢を持つようなドラマでした。

原作も読んでみたい。 

このドラマ、最後は科学的なファンタジー描写でクライマックスを迎えるんですが、私も「科学とファンタジー」を組み合わせたイラストを描いているので、たくさんインスピレーションを受けました。

イラストは以前描いた鯨骨生物群集。 一つの命から繋がる命。 その美しさを幻想的なイメージで描きました。