バラと女性イラスト集
バラは種類も多く、見た目だけではなく香りが良いのもたくさんあり、やっぱり「花の女王」だなと思います。
そんなバラと女性をイメージしたイラストを集めました。
⚫︎薄紫のバラの咲く窓辺に座る女性

淡い薄紫ののバラ。
そのバラの花束を抱える女性は満ち足りた表情です。
何かを買うでもなく、毎日咲いてくれる花があるだけでこの女性は幸せなのです。
周りの情報に流されず、自分の好きなものを大事にしていく女性のイメージで描きました。
⚫︎バラの花で飾られたフレームと女性

結婚式やパーティーの華やかさ、幸せ感。
そんなひと時を、花と一緒にフレームに閉じこめるようなイメージで描きました。
⚫︎秘密の花園

東欧に旅した時に出会った、妖精のような双子・・・
彼女たちはバラの咲く庭の向こうに住んでいる。
そんなイメージで描きました。
透明感のある美さと儚さを併せ持つ、イノセントな女性たちは私が描きたくなるテーマでもあります。
⚫︎バラ色の人生

少し前にSNSで「ロマンティックおばさん」というワードが流行りました。
その意味は、「大きな花柄の服を着るおばさん=痛い」ということらしいのです。
日々思うんですが、年齢や属性で「こうあるべき」と平然と決めつけ、押しつけることがなぜこんなに横行しているんでしょう?
今や教科書でも「多様性」をキーワードに、出てくる児童に様々な国籍・体系・そして性別で色を決めつけない、など気をつけています。
でも平気でこういうことを言う人たちが、世の中を偏見で満たして窮屈にしているんですよね。
日本人は特に、年齢で「〜こうあるべき」と決めつけるのが大好きだと思うんですが、年齢って重ねれば重ねるほど個人差が多くなってくるもの。
ただ歳をとっていくのか、それとも経験を積んで豊かになっていくのか・・・
私は後者になれるよう、心身のケアをしながら生きていきたいと思っています。
この女性はそんなSNS以前に描いたものですが、大きなバラはこの女性の好きなもの・生き方の象徴です。
好きなものを選び、堂々と表明する。
誰もが自然に生きられることを願っています。
記事内で紹介したようなイラストをご入用の方は、下にある「お問い合わせ」からぜひご連絡ください。
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イラストレーター ササダテ スイ
企業PRイラスト、書籍や雑誌の挿絵・装画制作、教科書挿絵など実績多数あり。
幸福感あふれる女性や、リアルな子どもたちの姿を描くのが得意です。
抒情的な水彩タッチから視認性の良いくっきりしたタッチまで、幅広く対応できます。
イラストのご依頼・ご相談、ポートフォリオ(女性向け・児童向け)ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。